2019-05-21 第198回国会 参議院 内閣委員会 第17号
全国の通学路に関しては、平成二十四年に京都府の亀岡市で登下校中の小学生ら十人が死傷した事故を受けて実施をされました通学路の緊急合同点検の結果に基づく対策が進められています。対策が必要な箇所の九割以上で歩道整備、ガードレールの設置などの対策が行われました。一方で、大人の付添いが前提の保育園や幼稚園の通園、散歩ルートは対象外なんですね。
全国の通学路に関しては、平成二十四年に京都府の亀岡市で登下校中の小学生ら十人が死傷した事故を受けて実施をされました通学路の緊急合同点検の結果に基づく対策が進められています。対策が必要な箇所の九割以上で歩道整備、ガードレールの設置などの対策が行われました。一方で、大人の付添いが前提の保育園や幼稚園の通園、散歩ルートは対象外なんですね。
政府におきましては、緊急合同点検の結果、危険箇所への対策として挙げられた防犯カメラの設置ニーズを踏まえまして、緊急的な対応として、今年度中に地方財政措置を講じることとしているところでございます。
平野先生が文部科学大臣の時代に、平成二十四年だったと思いますが、我々野党だったんですが、当時、国土交通省と警察と連携して、教育委員会また学校の設置管理者等が、全国の学校の通学路の緊急合同点検というのがたしか行われた記憶が、私も当時を思い出すとありますが、結構あったんですよね。
文部科学省では、国土交通省及び警察庁と連携して、平成二十四年度に、全国の学校、教育委員会、道路管理者、警察に対し、通学路の緊急合同点検を実施するよう指示をしたところでございます。 この合同点検の結果、対策が必要とされた約七万四千カ所について、平成二十八年度末までに、その九五・八%に当たる約七万一千カ所が対策済みということになっております。
警察におきましては、平成二十四年に、学校、道路管理者と合同で実施した緊急合同点検で取りまとめた対策必要箇所のうち、一万九千七百十五カ所において信号機や横断歩道の新設等の対策を実施することとしておりまして、平成二十八年度末までに、このうちの約九九%に当たる一万九千六百四十一カ所において対策が完了したところでございます。
中野先生のお話に関連しますが、平成二十四年に、緊急合同点検ということで、二万ある小学校の各学区において、保護者、地域の方が協力して、危ない交差点ですとかそういうところを挙げてもらって、それを点検して改善したということを承知しております。 この緊急合同点検とその進捗について、文科省にお伺いしたいと思います。
一方、国といたしましても、歩道の整備など、さまざまな対策に取り組んでくださっていると思いますが、通学路の緊急合同点検を踏まえた、全国また地元山梨の対策の実施状況はいかがでしょうか。
平成二十四年の京都府亀岡市の児童等が巻き込まれる痛ましい事故などを受けまして、国土交通省、文部科学省、警察庁が連携をいたしまして、道路管理者、学校、警察等による通学路の緊急合同点検が行われました。全国で約七万四千カ所における緊急的な対策を進めているところでございます。
平成二十四年の京都府亀岡市の児童等が巻き込まれる痛ましい事故などを受けまして、道路管理者、学校、警察等による通学路の緊急合同点検を行い、委員御指摘のように、全国で約七万四千か所の対策を進めているところでございます。 通学路の安全性向上のためには、歩道整備等により歩行空間を確保することが望ましいところでございますけれども、用地買収や関係者との合意形成等に時間を要する場合もございます。
こうした事態を受けて、国交省、警察庁、文科省が連携をし、全国の小学校で通学路緊急合同点検が実施をされました。約七万四千か所において対策が必要とされました。 このうち、道路管理者、国交省管轄による対策箇所が約四万五千か所というふうにお聞きをしております。
平成二十四年、今からもう五年前になりますけれども、京都で起きました通学中の小学生の列に軽自動車が突っ込む、そうした事故を受けて、このときに、文部科学省と国交省、それから警察庁の三省が合同で緊急的な取りまとめを行っていくということで、通学路における緊急合同点検ということが行われました。
平成二十四年度の通学路緊急合同点検の結果で、通学路にカラー塗装、グリーンベルトが有効だという見解がありましたけれども、このグリーンベルトに関しての文部科学省の御説明、御見解をまずはお願いいたします。
当時私ども与党でしたので、文科省それから国交省、警察庁、大変な御協力をいただいて全国で通学路の緊急合同点検を行い、それ以降、危険箇所について順次対策を行ってきていただいています。恐らく、今ではほぼ九〇%以上、ほとんど何らかの対策が実施されているのではないかというふうに思いますけれども、それでも今回の横浜の事故や一宮での事故、こういうことが起きるんですね。
文部科学省におきましては、国土交通省及び警察庁と連携して、委員御指摘のとおり、平成二十四年度に全国の学校、教育委員会、道路管理者、警察に対し、通学路の緊急合同点検を実施するように指示いたしましたところ、この度の横浜市の事故現場につきましては危険箇所としての報告はなされておりませんでした。
特に、平成二十四年四月以降、登下校中の児童等が死傷する交通事故が全国で連続して発生したことなどから、学校、警察、道路管理者等による緊急合同点検を実施し、この結果に基づき、信号機ですとか横断歩道等の設置に努めているところでございますが、歩道のない道路につきましても、路側帯の拡幅ですとかその設置、あるいは通行禁止規制の実施ですとかその変更など、こういった必要な対策に取り組んできているところでございます。
では、そもそも学校の通学路というのは安全なのかということなんですけれども、平成二十四年度に通学路の緊急合同点検というのをやりまして、その結果に基づいて、今は二十八年度ですけれども、今年度までにどの程度改善が進んでいるのか、具体的な改善内容も含めて、文部科学省にお答えいただきたいんです。
文部科学省では、国土交通省と警察庁と連携いたしまして、毎年度、委員御指摘の平成二十四年度に全国で実施いたしました通学路の緊急合同点検結果に基づく対策の実施状況についてフォローアップをしているところでございます。
政府は、通学路の緊急合同点検を実施し、点検実施箇所約八万か所のうち約七・四万か所において安全対策が必要な場所であると結果を公表いたしました。 安全対策が必要とされた箇所を中心に、ハード、ソフト両面による諸施策が講じられてきたと認識しておりますが、十分に安全が確保されている状況とは言えません。通学路の危険箇所対策に当たり、国としての取組状況について具体的な御答弁をお願いいたします。
特に、平成二十四年の児童等が巻き込まれる痛ましい事故を受けて、道路管理者、学校、警察等による緊急合同点検を行い、必要な対策を進めているところであります。この中で、道路管理者は、昨年度末でおおむね八割の対策を完了しました。 今後とも、これらの即効性の高い対策に加えて、歩道整備等を計画的に実施するなど、継続的に通学路の安全確保を図ってまいります。(拍手) ─────────────
ただ、先生まさに御指摘のとおりでありまして、緊急合同点検に基づいて行っておりますのは、特に即効性の高い対策が中心でございまして、これを一過性にせず、これからも継続した取り組みが重要であるというふうに認識をいたしております。
特に、平成二十四年の、児童等が巻き込まれる痛ましい事故を受け、道路管理者、学校、警察等による緊急合同点検を行い、必要な対策を進めているところです。 この中で、道路管理者は、昨年度末で、歩道整備など、おおむね八割の対策を完了しました。 引き続き、自治体や地域住民と連携して、通学路の安全確保を進めてまいります。 以上です。(拍手) —————————————
○政府参考人(西脇隆俊君) 通学路の安全対策につきましては、先ほど警察庁の答弁がございましたように、緊急合同点検の結果を踏まえて、国土交通省といたしましては、歩道等の整備とか防護柵の設置、路側帯の設置等に努めているわけでございます。
昨年、文科省と国交省さんと警察庁さんの三省庁合同の緊急合同点検というのが行われて、大変文部科学省の皆さんも御努力をされて、七万五千か所の危険箇所の洗い出しがされた。そして、その今は七割ぐらいですか、必要な対策が補正予算などを通じてされてきたんです。今年、これまで、この十一月までの段階で通学中や学校帰りの子供たちの通学路での死亡事故というのは何件起きたか、御存じでいらっしゃいますか。役所の方。
それで、現実にこういった登下校中の児童生徒が巻き込まれる交通事故の発生に対して、前民主党政権においては、通学路の交通安全を守りたいということで、警察庁、国交省、文科省、関係省庁副大臣会議を開催して、国レベルの連携体制の強化や地域レベルの連携体制の整備について、通学路の緊急合同点検を実施をしました。
○副大臣(谷川弥一君) 平成二十四年四月以降、登下校中の児童等が巻き込まれる交通事故が相次いだことを受け、同年五月に、文部科学省、国土交通省、警察庁の三省庁において通学路の危険箇所に関する緊急合同点検を八月末まで、これに基づく具体的な対策の検討を十一月末までに行うことを各都道府県に要請しました。
○政府参考人(倉田潤君) 昨年五月末以降に実施いたしました緊急合同点検の結果、警察では一万九千七百十五か所におきまして信号機の新設、歩車分離化、横断歩道の新設等の約二万六千の対策を実施する予定としております。 この対策の進捗状況につきましては、昨年十一月末現在で既に全体の約三割に当たる約九千の対策を実施しておりまして、今年度中に全体の約九割に当たる約二万四千の対策を実施する予定でございます。
また、御指摘の通学路につきましては、昨年四月以降相次いで発生しました事故を受けまして、学校、PTA、警察、道路管理者等の関係者が緊急合同点検を行いました。安全対策が必要な箇所の整備は、予算を手当てして、進めているところでございます。
先ほどお話もありましたけれども、通学路につきましては、昨年の四月、亀岡市において児童が巻き込まれる交通事故の発生を受けて、学校関係者やPTAの方々の参加も得まして、全国で緊急合同点検をするなどにより、より一層の住民参加の取り組みを推進しているところでございます。 以上です。
こういったことを受けまして、昨年の五月に、国土交通省、文部科学省、警察庁が取り組みをまとめまして、昨年の五月から八月末までの間、道路管理者と学校関係者、それから保護者の方、警察の方による緊急合同点検を実施したところでございます。緊急合同点検を実施した学校の数は二万校、点検を実施した箇所は八万カ所というふうになっております。
御党の提案も踏まえて実施した緊急合同点検に基づき、対策が必要な箇所について、予備費も活用し、迅速に対策を進めているところです。 また、今年度補正予算や来年度予算案においても、歩道の整備、横断歩道の設置など、通学路の安全対策を盛り込んでおり、政府としても、できる限り速やかに対策が行われるよう、必要な支援に努めてまいります。 いじめ対策についてのお尋ねがありました。
今年度の緊急合同点検の費用負担ということでございます。 今回のものにつきましては、教育委員会と学校が道路管理者そして警察など関係機関と連携をいたしまして、今御指摘ありましたように、通常業務の範囲内で行っていただくことを想定をいたしております。
国交省としても子供の命を守るというのは大変大きな責務だと考えているところでありますが、通学路における緊急合同点検の結果を受けまして、道路管理者としては、今委員からも御指摘をいただきましたような歩道ですとか路側帯、あるいはカラー舗装、そういった具体的な施策、できることを全力で進める必要があると思っております。
○政府参考人(石井隆之君) 先生御指摘のとおり、本年は通学路における重大な交通事故が相次いで発生したことに鑑みまして、各都道府県警察におきましては、関係者と連携して通学路の緊急合同点検を実施しております。緊急合同点検の結果を踏まえ、各都道府県警察におきましては、来年度以降における通学路の交通安全施設等整備のための必要な予算の確保についても一層積極的に取り組んでいくものと承知をいたしております。
また、昨今の登校中の重大事故の発生を受け、関係省庁と連携の上、通学路の緊急合同点検を実施しているところでございます。 今後とも、その点検結果も踏まえ、学校、道路管理者、地域住民等と連携し、これらの対策を積極的に推進してまいる所存でございます。